高温注意情報

気象庁では、熱中症対策として「高温注意情報」を出すことになりました。青葉山での気温は市街地に比べて平均1〜2℃低いとはいえ、7月に入ってからの猛暑はその差を感じさせないほどの暑さです。熱中症が起こりやすい気象条件は、高温、多湿、弱風、そして、日射による地表面の高温であると言われています。本日、宮城県でも高温注意情報が出ており、日射も強い状態ですので、試しに萩朋会館前と図書館前の広場の地表面温度を計測してみました。日なたでは50〜70℃の温度になっており、人体への輻射熱の影響が大きいことがわかります。
萩朋会館前

図書館前

高温注意情報

気象庁では、熱中症対策として「高温注意情報」を出すことになりました。青葉山での気温は市街地に比べて平均1〜2℃低いとはいえ、7月に入ってからの猛暑はその差を感じさせないほどの暑さです。熱中症が起こりやすい気象条件は、高温、多湿、弱風、そして、日射による地表面の高温であると言われています。本日、宮城県でも高温注意情報が出ており、日射も強い状態ですので、試しに萩朋会館前と図書館前の広場の地表面温度を計測してみました。日なたでは50〜70℃の温度になっており、人体への輻射熱の影響が大きいことがわかります。
萩朋会館前

図書館前

雨量計メンテナンス

屋上に設置した気象観測装置の雨量計が、設置時準備の不備により計測できない状態であったことが判明しました。本日、再度高所作業を行い、問題を解決しました。今後取得される雨量データは正常になります。
写真は雨量計の転倒ますの部分。

雨量計メンテナンス

屋上に設置した気象観測装置の雨量計が、設置時準備の不備により計測できない状態であったことが判明しました。本日、再度高所作業を行い、問題を解決しました。今後取得される雨量データは正常になります。
写真は雨量計の転倒ますの部分。

気象観測に日射量とUVを追加

「青葉山の気象観測」に、新しく日射量とUVの観測が加わりました。この拡張に伴い、スクリプトなどを一部変更しました。
観測機器の拡張作業の写真を載せました。
屋上のてっぺんなので、周囲にさえぎるものはありません。
泉ヶ岳、船形、大東、蔵王が一望できます。
シットハーネスとシュリンゲで確保しながらの高所作業です。
いまのところ、雨量計に鳥の巣は無いようです。右奥が日射センサー、左がUVセンサー。