簡易CO2濃度モニター
Raspberry Piを使った簡易CO2濃度モニターの試験的な運用を開始しました。現在は理科学生実験棟の多目的実験室のCO2濃度をモニターしています。コロナ感染症対策として、換気の目安にも利用できます。都市大気などの屋外での大気中CO2濃度の計測にも応用できそうです。
成層圏大気採集実験(クライオ実験)の実施
みやぎ環境フェスタに出展参加
気象観測の一時中断
停電および建物の改修工事に伴う機器移設作業に伴い、11月中は気象観測が不定期に中断する期間があります。通常の運用に戻るのは12月上旬ころになる見込みです。
仙台市内のCO2濃度観測
大学院の授業として、仙台市内のCO2濃度移動観測を実施しました。観測の移動ルートと濃度の分布をCesium.jsで表示することができます。コンテンツはこちら。
CO2濃度の高低をポリゴンの高さで表現しています。今回、はじめて西道路のトンネル内でも観測を実施しました。予想通り、排気ガスの滞留によって高濃度であることがわかります。
雨の理科基礎実験
今年の理科基礎実験の野外観測は途中から雨模様に。観測結果をバーチャル地球儀Cesiumで表示してみました。コンテンツはこちらから。
気仙沼市立津谷小学校で出前授業
O2/N2とAr/N2の国際ワークショップ(つくば)
米国スクリップス海洋研究所のRalph Keeling博士が来日するのに合わせて、つくばで国際ワークショップが開催されました。
気球実験はキャンセルに
成層圏大気のクライオサンプリング気球実験は、世界的なヘリウム不足のために今年は中止になりました。残念です。