iSugachroによるAgilent GC 7890Aのコントロール

iSugachroはガスクロマトグラフ機器のコントロール、データの取得、 クロマトグラムの解析を行うためのソフトウェアです。

これまでの温室効果気体の研究において、主にAgilent Technologies社のガスクロマトグラフを 長年使用してきた経緯から、HP6890Nなどに対応したソフトウェアを自作し、使用してきました。 新たにGC 7890Aを導入したことに伴い、従来のシリアル通信にのみ対応していた「Sugachro」の機能を拡張し、 LAN経由のネットワーク通信に対応した「iSugachro」を開発しました。従来からのリソースであるIGOR Proのプログラムと、 ネットワーク通信を行うPerlスクリプトの両者を基盤としているため、Mac OSXが最適のプラットフォームになります。

  • LANケーブルを介した7890Aとの通信の確立
  • メソッドの自由な設定
  • バルブの自由なコントロール
  • マルチポートバルブを使用した任意の分析シーケンスの実現
  • GCのステータスとディテクタシグナルを、常にバックグラウンドタスクでモニター
  • クロマトデータのスムージングを含む複雑なデータ処理
  • 分析中のリアルタイムのデータ取得・表示もバックグラウンドで処理
  • 以下の動画は、分析作業のデモンストレーションです。(QuickTimeが必要です)

    isugachro_demo